株取引で会社を育成する楽しみと確定日で得られる権利

儲け目的で株式の売買は行われますが、取引の楽しみは儲けばかりではありません。その銘柄の会社を育成するという意味でも利用できるからです。
株式を購入するというのは、その銘柄の会社に資金を提供することに繋がります。たくさんの投資家から集めた資金を使って、会社側はより自社を成長させようと努力するようになります。資金がなければ会社は大きく成長するきっかけがなかなか得られませんので、投資家の存在はとても重要な位置を占めることになります。
成長する見込みのある会社の株式をたくさん購入し、資金を提供することで、その後に会社が成長し、周囲の注目が集まるようになります。そうなると、その銘柄の株がたくさんの人に買われるようになり、株価が上昇します。十分に上昇したと判断した時に売却すれば、投資家に大きな利益をもたらしてくれるという仕組みです。
また、会社を育成するために株式を長く保有し続けることで、権利確定日を迎えるごとに、配当金を受け取ることができます。配当金の金額は株の保有数が多いほど大きくなりますので、この配当金狙いで保有を続ける投資家もたくさん存在します。
配当金以外にも、優待を受け取る権利が発生します。優待とはその会社が独自に用意する、商品やサービスを投資家が受け取れるお得な制度になります。例としては、商品券や割引チケット、食料品の詰め合わせセットなどがあります。
資金を増やすことだけでなく、この優待の権利を受け取るために、投資に励む人がいるくらいに人気があります。この制度は日本固有のもので、海外ではほぼ見かけることがありません。
配当金も優待も、権利確定日にその銘柄の株を、一定数以上保有している必要があります。

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